雨の日でも自転車に乗って学校や会社に行かなければならないという人は、雨の日の自転車対策を徹底しましょう。
まず自転車に乗って手で傘を差しているのは法律違反となるため避けましょう。傘スタンドを利用する場合は、傘の高さによって法律違反になってしまうこともあるため、利用するスタンドと傘の大きさをチェックする必要があります。
他にも昔ながらの合羽、長靴を利用したり、全身をすっぽり覆えるポンチョタイプも人気があります。顔はどうしても塗れてしまいますが、フードをすっぽりとかぶって目の部分が透明で視界がよければ雨の日の運転でも安心です。
カバンはビニール袋に入れて濡れないようにカバーし、念のために靴下や着替えなども持参しておくと安心です。
自転車は道路が塗れているとスリップしやすく、車からの跳ね返りも浴びやすいため要注意です。安心して運転が出来るように、あまりに雨が強い日はバスなど公共交通機関を利用するなど、他の手段も検討しましょう。
購入した自転車を日常的に活用している方もいらっしゃるのではないでしょうか。自転車という乗り物はそのまま使用するパターンも多いですが、定期的に整備をした方がより安全といえるでしょう。
というのも、車では定期的に車検がありますので故障しそうな箇所などはチェックしてもらうことで、安全性を保つことができます。
ただ、自転車の場合にはそういった制度はありませんから、あくまでもユーザーの自主的な点検が求められているのです。何も知識がなく整備をするといっても難しい、と考えてそのままにしがちですが、思わぬところでそのしわ寄せがよってくるケースもあります。
いつまでも安全で便利に自転車を乗るためには、定期的な整備をすることがとても大切なのです。
自分で整備をすることが難しい場合には、販売店やサイクリングショップを訪れて、依頼をする方法もあります。料金はそのお店によって違いますので、必要な方は事前にチェックをしてみてはいかがでしょうか。
Last update:2021/5/26